システム構成技術

システム構成技術イメージまずはWEBインフラ上で利用する、プロトコル、WEBサーバー、RDBMS、リッチインタフェースなど、システム開発の基盤となる技術要素があります。 それらの要素を使って、WEBアプリケーションを構成する、機能要素をモジュール化します。 当社の製品は、これら有用な機能モジュールをストックすることにより、お客様が必要とする機能を素早く構成することが可能となり、 低コスト高パフォーマンス、かつ高クオリティなシステム構築を実現しています。

RSS送受信サービス

RSSを利用することでサイトへアクセスしなくても更新情報を取得出来るようになり、RSSの特性を活かしたマーケティングを行う事ができます。当社ではRSSフィード(RSS 1.0 / RSS2.0 / ATOM)で、配信と受信双方のソリューションを提供しております。 【配信】 「貴社のサイトの新着情報」、「ショッピングサイトの新商品」、「コミュニティサイトのランキング情報」などをRSS配信する事で、ユーザーの関心を惹きつつネット上での認知度向上を実現できます。 【受信】 貴社のサイトへ外部のRSS情報を読み込み、メンテナンスフリーで外部のコンテンツを取り込みます。例えば「釣りをテーマにしたサイト」で外部の天気予報RSSを読み込めば、サイトの更新なしに自動で最新の天気予報が貴社のサイトに表示されるようになります。システム構成技術イメージ

API連携/マッシュアップで新サービス構築

マッシュアップの代名詞とも言える程知名度のあるGoogle Maps(グーグル マップ)では、ドラッグ可能な地図と優れたインターフェースの地図アプリケーションを他のサイト上で利用するための(Google Maps API)が提供されています。Amazonでは、商品情報や商品画像を外部のサイトから利用するためのAPIとしてAWS(Amazon Web Service)やAmazon ECS(E-Commerce Service)が有名ですが、他にも楽天が公開している商品情報取得用のAPIがあります。こういった商品情報を取得するWEBサービスだけでなく、フォトシェアリングサイトで有名なFlickrのAPI(Flickr Services)や、動画共有サイトYouTubeのAPI(YouTube API)など、メディアを扱うためのAPIが存在します。このようなAPIを利用してマッシュアップを行なう事で、外部のサービスを有効利用した低コストで魅力的なコンテンツを構築できます。

Ajax&DHTMLで操作性とデザイン性を向上

Ajaxとは“Asynchronose Javascript + XML”の略で、従来のページ遷移型のWEBページを部分更新的なものに置き換える技術です。Flickrの写真管理ツールやLivedoorのRSS サービスなど、様々なサービスで活用されています。一般的にはページ全体を読み込むよりやり取りする情報量が減るのでサーバ負荷を削減できると言われますが、ネットワークの情報転送量は減ってもサーバへのリクエスト回数は大幅に増すので、Ajax導入による負荷削減に関しては一概に有効とは言えない所があります。また、Javascriptをベースにした技術なのでクロスブラウザ性が常に課題になります。

この様なAjaxを利用する事でOffice製品を始めとするWindowsアプリケーションの様な操作性と直感性を持ったサービスを構築できます。「ドラッグ&ドロップで商品をカートに入れる」、「商品写真の上にアイコンや文字を設置する」、「商品コードの一部を入力するだけで該当候補を表示する」などと言った機能も実現できるので、「Webベースだからこれはできない・・」という壁を打ち破る可能性を持った技術です。当社では、豊富な実績を元にJSON、XML、テキスト形式でのWEBサービスバックエンドを設計開発し、WEB2.0型リッチクライアントサービスをご提案できます。

Flashでインパクトのある高機能サイト構築

ブラウザ毎の処理に頼るAjaxで課題となるクロスブラウザ性は、ブラウザインストール型のFlash Playerで解消されますので、Adobe Flashを利用すればブラウザ依存なくして同じ表示、同じ動きのコンテンツを配信できます。また、Flash Action Scriptを駆使する事でアニメーションやムービーを利用したダイナミックなコンテンツ制作が可能です。例えばショッピングサイトなどでフィードやトランジションを活用したインパクトのあるFlash商品カタログを導入したり、フォームアプリケーション用のFlashコンポーネントを駆使した高機能なコンテンツを構築したりできます。

WEBサーバ内での画像加工アプリケーション対応

写真のExif情報(デジカメ画像などに撮影日、露光、機種などの情報を埋め込む技術)を利用し、カメラメーカーや機種で写真を分類するサービスや、撮影状態で分類するサービスを構築する事ができます。また、Imagemagickライブラリを活用しシャープネスや色合いを調整する事で、”写真のきれいさ”にもこだわった開発も可能です。Imagemagickの画像合成用機能を使用する事でサーバ上での写真の加工、合成を行なう事ができますので、商品写真の上にラベルやロゴを入れたり、複数の写真からカタログを作成したりできます。その他当社ではPDF Libなどを利用したPDF形式でのドキュメント生成にも対応しております。

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